お知らせ

2023-10-30 17:00:00

感染症の予防について

 秋から冬にかけてインフルエンザのシーズンになります。茨城県も徐々に感染者数が増加していますのでひとりひとりが予防を実践することが大切です。

インフルエンザの感染経路は飛沫感染(感染者のくしゃみや咳などと一緒にウイルスが放出されて別の人が吸い込み感染する事)と接触感染(感染者が触れたドアノブなどを別の人が触れてしまい感染する事)の2つになりますので予防の対策としましては「正しい手洗い」と「咳エチケット」が重要になります。

・正しい手洗い

私たちは毎日様々なものに触れています。それらを触ることで自分の手にもウイルスが付着している可能性があります。ウイルスが体内に侵入するのを防ぐために、帰宅時や調理の前後、食事前などこまめに手洗いをしましょう。

・咳エチケット

他の人にうつさないために、くしゃみや咳がでるうちはマスクを着用しましょう。

やむを得ずマスクを着用せずに咳やくしゃみをするときは、ティッシュなどで口と鼻を覆い使用したティッシュはすぐにゴミ箱へ捨てましょう。くしゃみや咳は1~2メートル位飛ぶといわれてますので顔を背けるなどほかの人にかからないようにしましょう。

以上の予防は新型コロナウイルスにも有効ですので、積極的に実践していきましょう。

また、医療機関にかかる時や高齢者施設に訪問する時はマスクの着用が推奨されています。めだか薬局でもマスクの着用をお願いしておりますので来局の際はよろしくお願い致します。 手を洗う男の子のイラスト